短歌

2007年6月22日 (金)

反作用について考える

に”リアクション”っていうのとはちょっと違うんだろうな。
ほぼ日コラム 『おとなの小論文教室。』の過去の回、”反作用をこらえる
を読んで。

1日の大半を過ごす職場における、自分以外の他者との関係性は
精神衛生上という意味でもちろん大事だし
第一、仕事自体の質もしくは進み具合に、良くも悪くも影響することがある。
誰だって余計な摩擦や消耗はできれば避けたい。
どうしても譲れない、曲げられないと思う部分についての
必要な衝突は別として。

私の場合、どうもこの山田ズーニーさんの言うところの”反作用”を
イチイチきっちり起こし過ぎるきらいがあるのかなぁ…と自己分析。
どうなんだろう。

そこに誤解があるなら、私の場合100%
「誤解を与えるようなことを言ってしまったのなら謝ります」とか言っちゃう。
もろに反作用。
その上で、くみとってもらえるかどうかはわからないにしても
”言うだけ言ってみよう、ダメならしょうがない”って思うから
自分の見解とか考えを一応相手に伝えてみる。
生来の臆病気質から、オドオドと遠慮がちに遠回しに若干まわりくどく。
でも無理っぽいと思ったらわりとすぐ引っ込む。

自分の欠点やミスを非難されたら、仮に何らかの事情があったとしても
やっぱりほぼ100% 「おっしゃるとおりです、ごめんなさい」的なことを
言ってしまう。これも反作用。
もう本当に情けないくらい自分に自信がないのが根底にあるからで
相手が振り上げたこぶしをどう下ろしていいか戸惑うくらいに
平に謝り倒しちゃったりする。
そういう作戦なわけじゃなくて、天然で。

結果それで穏便に事が運ぶケースもあるにはあるけど
より建設的にって考えると、この山田さんの”反作用をこらえた上で
自分の意見とかビジョンを述べる”っていう手段をとると
よりフェアな立場で物事を進められるのかなー。
上手くいけば、お互いの関係性にもプラスに作用しそう。
ありがちな優勢とか劣勢っていうのを超越した感じがする。

試みてみたい気はするんだけど、実際はどーも勇気が出ません。
だってその後の過程でいい仕事できるかどうか自信ないしさ…。トホホ。

++++++++

えー本日は雪の下(ゆきのした)、マーガレット、朝顔です✿

雪の下は生い茂るほかの植物の陰にひっそりと咲いていました。
日陰でも育つみたいです。ってか、むしろ日陰を好むのかな?
葉の上に雪のような白花をたくさんつけることからこの名がついたそうです。
葉は天ぷらにして食べたり、貼り薬としても利用されるんだって。
しかし変わった形してますなー。
自然を創りたもうた神様の気まぐれは面白い!

花言葉は「深い愛情、好感、切実な愛」。

Yukinoshita2

まーた八重ですよ(>_<) しかも菊科ですよ。難しい…。
色違いのタンポポみたいでぇー、ちょっと花びらが肉厚な感じでぇー
葉っぱからすると菊科っぽくてぇー、とか言ってまたもや人に尋ねました。
あっさり八重咲きのマーガレットでは?だって。なるほどねぇ…。
せめてこんな有名な花くらいは自力でたどり着きたいよ(-_-)


別名”木春菊(もくしゅんぎく)”。
元々は一重の白花が主だったことから、マーガレットという英名は
ギリシャ語の 「真珠」に由来するそうです。
花言葉は「心に秘めた愛、貞節、誠実、慈悲、真実、恋占い」。

Marguerite1
Marguerite4

芝生?の上にこ~んなふうに這わせてある朝顔を見かけました♫
垣根に蔦を絡ませて咲くのも素敵だし、こんなんもイイね。発想力。
花言葉は「愛情、平静、愛着」。

 一日のはじめ こわばる横顔(よこがお)を コロコロ笑う 夏の風物詩

Asagao_3

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2007年6月 4日 (月)

asian blue

近久しぶりにごくごく個人的な映画熱がキテます☆ 
ちょっとずつバイオリズムの波が上昇中。劇場、DVD等の新旧を問わず。
松ちゃんの作品はどうなんだろう? 大日本人。大佐藤。

新作で印象的だったのは、少し前に観た 『黒い眼のオペラ』。
目立たない単館上映だったけど、DVDかビデオが出たらもう一度観たい。
映像も本当に美しかった。官能的ながら、ささやかで切実で。
北野監督の初期の作品が”北野ブルー”とか言われていますが
アジア映画は個人的にはグレイッシュ・ブルーのイメージ。
この 『黒い眼のオペラ』も然り。
ぬくもりを求めるのに、男も女も関係ないのだ   

香港の 『傷だらけの男たち』も観に行くかも。
ラブ♥トニー・レオン&金城武。ってゆーか試写会当たんないかな。

タイトルは原題でも 『傷城(傷ついた街の意)』っていうらしいけど
なんかさ…予告編とかでもやたらと傷傷傷って言い過ぎでさ…(>_<)
なんかなー。痛みは観る人が感じればいいのに…。
トニーの演技で充分伝わるから、そんなに言わんでよろしいと思います。
あと、できれば主題歌はあゆじゃない人がよかったなぁ…うーん。

思うに、金城さんはニッポンよりもやっぱり香港や台湾や大陸が似合う。
実はコメディタッチの演技こそ彼の持ち味! パイナップル食べ過ぎ。
シリアスな演技のほうは…年輪を重ねてさらなる向上に期待しよう!
それにしても相変わらず綺麗な顔立ちしてるねぇ…絵になる。

トニーはもうギュ~~~~~ッて狂おしく抱きしめたい♥
抱かれてもいい。否、抱かれたいっ! 抱いてくれ頼む !!
インファナル・アフェア』 3部作、好きでした。
これも灰色がかったブルーの印象。
ハリウッドリメイク版の 『ディパーテッド』も観たけどぉー、個人的には
断然オリジナルのほうが好きだった。断然!
アジア独特の雑多な生々しい空気が不可欠な要素だったと思う。
米国の例えば路地裏や場末の店の雰囲気ともやっぱり異なるんだ。

『ディパーテッド』公開時、映画評論家がこんなふうにコメントしてた。
「オリジナルの詩情あふれる世界観はなく、別物として楽しむべきか」。
そそ、それなのよ。
私の感じたブルーの印象は、単語にすると”詩情”ってことなのね…。

もちろん、ただ青けりゃいいってもんじゃないです。

++++++++

今日は紫蘭(しらん)です。

その名のとおり明るい紫色のものを多く目にしますが
うちの近所の公園では、花壇に白い紫蘭も咲いていました。
ん~綺麗…☆ ”白花紫蘭(しろばなしらん)”というそうです。

紫蘭はニッポンの自生種なんだそうです。
下を向いて花開く清楚な姿ですが、とても丈夫ですくすく育つらしい。
蘭って普通めっちゃ手間かけて育てるようなイメージがあるけど
栽培しやすいってのは、私みたいな”
花好きだけどド素人”には嬉しい。
花言葉は「互いに忘れない」。

 行き先を 訊く必要も感じずに 君の匂いと 助手席の日々

Shiran1
Shiran3

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2007年4月28日 (土)

bitter memory

の昔、家の近所にとても小さな公園がありました。ベンチが置かれてて。
未だに苦い思い出です。

 昆虫のように泣き腫らした目には 普段以上に星がまたたく (改変)

藤は日本原産なんだって。こういう趣のある素敵な花が日本産と知ると
別に自分が育てたわけでもないのに鼻が高いです♫
枝垂桜とか藤の花のように、重力に逆らわず咲いてなお美しいというのは
古くて新しい理想の”生き様モデル”を見るかのよう。

いや、ただ大人しく従順なだけじゃもちろんないよなー。
強靭な生命力で自ら居場所を求めて蔓(つる)を絡めていく
そのしたたかさが根底にあればこそ。

少し前に撮った写真なので、ここ、今頃はきっと満開かもしれません。
GW中にもう一度行ってみよう✿
訊かれてないけど、ちなみにカレンダーどおりでーす(^^)

藤の花言葉は「歓迎、恋に酔う、陶酔、佳客」。

Fuji

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2007年4月 2日 (月)

爛漫☆

撮ってきたどー!
花開き始めたら早いですねぇ。近所のも咲いた咲いた✿
さすが春、ほかにもいろんな花が見られたよ。

まずはソメイヨシノと、八重桜…で合ってます? これ桃か???
えーん、本気で区別つかない ( p_q) シクシク...
曇り空で雨も降り始めちゃったりしたのは少し残念だったけど
なんか連日の強風続きだし、早く見とかないと散っちゃうんじゃないかと
半ば焦って決行。短時間でサクッと行ってきました。
お饅頭とか食べてぇー、甘酒飲んでぇー
、ビール飲んでぇー
チューハイ飲んでぇー。
普段イベント事に無頓着なわりには、今回ささやかではありますが
まあまあ”お花見した”感じ♫

昔まだ携帯が普及する前、学生時代に上野公園でお花見をしまして
途中何か買いに行ったんですね、露店に。
そしたら一緒に行った友人たちとはぐれて、場所わかんなくなって戻れず
結局あきらめてそのまま帰っちゃったことがあります。
だってすごい人の数だったんだよ!
また時間帯が夕方過ぎだったんですよねぇ。サラリーマン多数。
それも当然みんな酔ッパだし。肝心の花見てんのかコラ。
なるほど、夏の花火の隅田川と同じく、花見の上野公園はちょっと
避けたほうが無難かもなーとそのとき思いました。

あとは桜の思い出といえば、毎年4月初めに靖国神社で
狂言師・野村萬斎さんたちによる『夜桜能』っていうのがあるんです。
萬斎さん目当てで一度行ったんだけど、あいにくその年は桜が早くて
既に咲き終わっていて、すっかり”葉桜”能になっていました。
にもかかわらず当日夜はエラい冷え込んでガクガク震えながらの観賞。

桜は菊と並んで国花なんだって。
散り際さえも狂おしく、1年待つ甲斐のあるザッツ・ニッポン。

在原業平の歌が、切ないような胸がキューッとくるような感じで
とても好きです。

 世の中の たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし

花言葉は「優れた美人、純潔、精神美」。
中でも八重桜は「豊かな教養、しとやか」。

Sakura1
Sakura4
Sakura6
Yaezakura1
Yaezakura2

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2007年3月21日 (水)

エッセンス

始から9年ほども経つらしいこの長寿サイトを、恥ずかしながらつい最近
偶然知りまして。
既にご存じの方も多いことでしょう。

ほぼ日刊イトイ新聞』、略して『ほぼ日』。

好きでよくのぞく、とあるHPで先日ここの記事が紹介されてたんです。
リンクで飛んでみると…
わーい、いろんなページがあって見どころ満載☆

あ、”言いまつがい”ってここのコーナーのことなんだぁ、へぇー、ほぉー。
とにかく読みでがあるのですが、まずは”おとなの小論文教室。”
というコーナーと、糸井さんの”ダーリンコラム”の過去ログを
それぞれ面白く感慨深く拝読しているところです。

自分よりうんと年上の人が、これまでの経験で微かにわかってきたことや
未だにわからずにいること、折々で感じたことなどを書き綴っていて
そういう文章に触れられるのって、嬉しいし、楽しい。
いわば言葉のエッセンス。
自分の混乱は結局は自分自身でどうにかするしかないものだと思うけど
何かのヒントやキッカケみたいなものは、ちょっとした拍子に
あまり身近でない他者から得られる場合も、あるように思うのです。

それにしても冷える日が続きますねぇ。おまけに強風。
部屋は建てつけが悪いから窓がガタガタ言うしさ。
うまく眠れないまま朝になって、目覚ましが鳴る前に
小鳥のさえずりがチュンチュン聴こえ始めると
あくびしながら、あぁ今日もまた寝不足だと観念します。

 風が泣く 寒のもどりに かじかむ手 もの思ふとて 明けぬ夜はなし

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2007年2月26日 (月)

泥の海

たひとつ、できなかったことが判明。
わかってます。200%自分の責任。
わぁーってひとりで泣いて冷めたお茶飲んで、また意識が過去に向かう。
いつも後悔と自己否定の泥ん中に足がはまっちゃうんだ。

できなかったことを反芻するより、できたことを数えようと頭ではわかってても
どうしてもダメだ。この思考のクセみたいなものがなかなか変えられない。
時間が戻ったとしてもたぶん同じ結果になるよって
だって今回もやろうと思ってたじゃない、でもできなかったじゃないって
自分に言い聞かせてあきらめさせて、とにかく少し落ち着かせて。

今この場所からまた考え直さなくちゃ。この条件で改めて可能なことを考える。
そしてひとつずつ実行。それしかないのに。
それしかないんだよ。

カラダが泥だらけになると、なんかもう無性に買い物がしたくなります。
買い物っていうか…依存症?
自己弁護的に言うと、何か形あるものを得たいんだろうか、と思ったりもする。
ま、必要ないものは買わないですけど。
だって現実問題として部屋狭いし、あれこれ置く場所ないし…。
前々からほしいなと思っていたものを、えいやっ!と買うんです。
臆病だから貯金崩したりする大きな買い物はまずできない。
でもこういう負の勢いのあるときは、怖いから単価の安い100円ショップに行く。
どこまでも貧乏性。

昔詠んだ歌のリメイクです。
今も昔も、いかに同じことをぐるぐる考えていることか…。

 繰り返すだけと知りつつ後悔の うみに洗わる われは浮き島

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2007年2月20日 (火)

ほーほけきょ

どい。普段のアタクシのこの美声が、まるで別人のようにガラガラです。
誰ですかって感じ。
この声で電話すれば明日もきっと休めるぞ !! (というか熱が下がらん)

ルーマニアの教会で悪魔払い儀式、修道女1人死亡、司祭らに実刑だって。
この修道女は統合失調症を患っていて、それを見たほかの修道女たちが
悪魔にとりつかれてると信じたとか…。
悪魔払いで治れば苦労しないよぅ。

++++++++

えーと、本日は梅です✿ 白梅と紅梅。今年は開花が早いようですね。
うちの近所には梅と桃と桜の木がそれぞれあるのですが、
どれがどれだかイマイチ覚えてなくてですね、桜だけは坂道の途中にあるし
咲くのがちょっと後だし、どっしりした存在感で覚えてるんだけど…。
開花時期でなんとなく判断してたのになー。暖冬のおかげでちょっと混乱。
どれも同じバラ科で、お花だけ見るとよく似てます。

なんか…梅は堅実で育ちのいい印象。桃はキュートなひなまつり。
桜は狂気と儚さの同居。『桜の森の満開の下』の物語を必ず連想しちゃう。
…単純なイメージでモノを言ってみました。

花言葉は「高潔、気品、忠実、厳しい美しさ、あでやかさ」。
そういえば、梅と仲良しのウグイスの声は今年まだ聞かないなぁ。
年賀状の絵などでもよくセットで描かれてますよね。
この先もしかしたら気候変動で時期がズレちゃうかも?
ほかの地域ではもう鳴いてます? これからなのかな。
こういう季節感はずっと変わらないといいですね。

 花かすみ 雨のにほひの届けたし 梅の香も染む 春の仄暮(ほのぐれ)

Hakubai3
Hakubai1
Kobai2
Kobai1

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2007年1月22日 (月)

五七五七七

年前の冬に詠んだ歌をちょっと手直しして。
ド素人のお遊びです。

 降りしきる みぞれ見上げつ 揺れうごく この胸のうち 君に占められ

”数年前”ってのが妙にリアル。
たまにはこんなんもいいよねー。ねー、ねー、ねー✿

みぞれまじりの雨上がり、濡れてキラキラ光る蜘蛛の巣をパシャリ。

Kumono_su

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