映画・テレビ

2008年9月14日 (日)

荒野へ Into The Wild

日観てきました。ショーン・ペン監督の新作 『Into The Wild』。
公開が待ち遠しく、試写会も結構な数応募したにもかかわらず当たらなかった。でも、入れ換え制の劇場では事前に購入したチケットのおかげで、ど真ん中の最高の席で観れました。

(てか、どーでもいいけど公式HPかなり重たいです…)

ワシントンDC郊外の裕福な家庭で育ったクリストファー・マッカンドレスは、大学を優秀な成績で卒業。ロースクールへの進学も決まりかけていた彼は、卒業祝いに新車を買ってやるという両親の提案を頑なに断り、誰にも、仲のよかった妹にさえ行き先も告げずに黙って旅に出る。学費としての貯金を慈善団体に寄付し、身分証、クレジットカードの類にハサミを入れ、中古の愛車ダットサンでひとり揚々と。
アラスカの荒野を目指す、クリスにとって人生最大の、そして結果的には最後の、最期の旅へ  


++++++++

まずですね、これはひとりで観に行ったほうがいいんじゃないかと思います。もちろんお友達、恋人、家族等々、誰かと一緒でもいいけどさ、なんかやっぱり存分に入り込んで観たい感じの作品じゃない? いかにも。

始まって比較的すぐ、Trailerでも流れていた、美しい大自然を前にクリスが感激して目を潤ませるシーンでこっちもウルッときて、それからしばらくは普通に観ていたのですが、やっぱ知らず知らずに入っていってたんでしょうねー。後半になったらなんだか壊れちゃった蛇口みたいに涙がほろほろと止まらなくなりました。

結末はわかっているのに、クリスは死んでしまうことがわかっているのに、「死なないでほしい」と思いました。「いなくなるのは寂しい」と。「なんとか生き延びてほしい」と。「また会いたい」のだと。 "I miss you. I missing you." と。

主演のエミール・ハーシュは今後ますます楽しみな役者さんですねー♥ いい表情してました。青空のような清々しい若さと悲しみ。聡明で繊細な、それゆえの苦悩。そして個人的に私もとても共感したのですが、自分のルーツである両親の不仲や欺瞞は、子供にとって自身の根幹を揺るがしかねない、時には何歳になっても乗り越えることができるとは思えないほどの大きな大きな苦しみであるという、その、なんとゆーかそういうところです。愛されながらも、愛することができない。打ち解けながらも、奥底まで受け入れることができない、とかそういうところ。

唯一のゴールは 「ゆるす」ことだと、たぶんクリスくらい頭のいい人だったら、たとえ旅に出ていなかったとしてもじきに知ったんじゃないかと思う。でもそれは 「頭で」。植木等さんですよ。わかっちゃいるけどって。
いわゆる理性で知るのではなく 「カラダで」実感する生を、自分の存在を、クリスの言うところの 「真理」を、アラスカ行きはそれを得るための大切な旅だったのだと、観ていてなんとなく感じました。そしてついに、求めていたその凝縮したひとしずくのエッセンスを、彼は命と引き換えに知り得たのだと感じました。それはきっと涙みたいなものかもしれない。そんなふうにも思った。

なぜアラスカなのかとか、無謀すぎる、愚かだとか、批判はたくさんあると思う。実際愚かだもの。無茶すぎるし。だけど…。
当時全米がクリスの死に関心を寄せたように、とにかくそそられる。惹きつけられる。無下に 「ただの阿呆だ」とは切り捨てられない何かが。どうしてだろう。自分探しの旅へ出かけたイラクで殺されてしまった日本人のニュースのときにも少し感じたけど、それ以上に強烈に。いったい何の違いだろうこれは?
死因。餓死と殺害。あとは場所。かたやアラスカの大自然の中、かたや殺伐とした情勢下のイラク。それにあの日本人の青年のときはあまりにリアルタイムすぎて、「そそられる」なんて不謹慎なことはとても口にできない雰囲気だった。最悪の結果になってしまう前から、ひたすら自己責任、自己責任の声。青年の無謀さに対する露骨な不快感と、下手すれば嘲笑の向きさえあった。なんなんだろう。国民性の違いだろうか。こんなこともちょっと考えさせられました。


エミール・ハーシュはラストシーンに向けて20kg近くも減量したそうです。その甲斐あったと思うよ。よかったよ、とっても。

ジョン・クラカワーの原作 『荒野へ』は未読ですが、ぜひ手にとってみたい。あのロンじいさんのその後とか、ヒッピーカップルのその後とか気になる。トレイシーはたぶん私と同年代です。みんな今も元気なのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月27日 (火)

『点と線』第二夜

やぁ、しかし見応えあったなぁ… (・・*)。。oO(回想中)
端役までをも実力俳優が演じていて、ちょっとこれ配役ミスでしょ的なのがほとんど見受けられない。

安田の妻・亮子役の夏川結衣さん、よかったなー♥ 病床に訪れた鳥飼刑事から詰め寄られるシーンのあの表情。おそらく寸分違わず当たっている推理を聞かされるうちに、みるみる目が潤んで、今にもこぼれそうな涙は最後までこぼさず、鳥飼さんの視線から目をそらさず、すべて最愛の夫の為。
ありゃあイイ女でっせ。極上でっせ☆
鳥飼さんじゃなくても 「綺麗だ」って思う。

政治の裏の闇の構図なんて元来興味ないほうなんですが、例えば捜査当局の手が迫っている政治家の秘書が突然自殺したりとか、そういうのフィクションじゃなく実際過去にもあったことだもんね。
東京オリンピック前、昭和30年代という時代も知らないし、ましてや戦争も経験していないからわからないけど、戦時中に上官と部下の関係だった原大臣(江守徹)と安田(柳葉敏郎)の固い絆というか忠誠心というか、「先生にご迷惑はおかけしません」と。最期まで真相を語らず、言葉どおり墓場まで持っていく。
上司を守る為、なんだろうか。命令だから、なんだろうか。
自分を守る為、なんだろうか。
組織は決して下々の者を守らず、最終的には自殺に追い込まれるか、自殺と見せかけて殺されるかして切り捨てられる。時代は変われど、人間はいつまでも愚かなまま、歴史は繰り返すっていうことでしょうか。

あと一歩のところで、何もかもを知る被疑者を死なせてしまった捜査員の痛恨と怒りは、どこに向くでもなく、それぞれ自分自身と、自分の属する組織自体に向いていて、だけどラスト、警視庁から博多の鳥飼家まで報告に訪れた三原刑事(高橋克典)に、目の前で土下座して詫びるその彼に対して、彼が悪いわけではないと知りながらも、溢れ出る腹立ちをぶつけずにはいられない心境。
父のその怒りをそばで聞きながら、捜査の詳細などわかりもしないのにとにかくなぜか涙が出てくる娘役の内山理名さんもよかった。すごく。
三原刑事に少し惹かれてたのにね。叶わなかったね。

捜査の過程で鳥飼さんが、最愛の亡き奥さんの手作りの帽子を失くしてしまったことが悲しかったです。いつもかぶってたのに。
鳥飼さんが悲しんでいるのが、私も悲しかったよ(>_<)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月25日 (日)

『点と線』第一夜

ャスティングが決まった頃から、もう放送が楽しみで楽しみで…♥
ビートたけし×松本清張 『点と線』第一夜。待ってました!
近年、テレビ朝日の単発ドラマにさりげなく良質な作品が多いと感じるのは私だけでしょうか。

原作は結構な長編だし、細やかに丁寧に描こうと思ったらそりゃ2時間程度じゃ収まりきらないですよね…。かなーり前に人に借りて読んだ覚えがあるけど、手元にない。

それにしてもまぁ豪華な顔ぶれ! 脇役のなんと芸達者揃いなことか! 橋爪さんとか大好きだよ! 市原さんとかやっぱりスゴイ引き込まれる。すぐ死んじゃう役の大浦龍宇一さんは、実は学生時代好きだった人に似てるし (何
内山理名ちゃんも演技上手だしねー☆ 安心して見ていられる。

たけし演じる鳥飼刑事の 「悪い人捕まえて給料もらってるんだろうが…!」みたいな台詞がありましたけど、基本なんですよねこれが。初心。
たぶんどんな仕事にもそういう”基本”みたいなところが必ずあって、入社したてとか始めたての頃はもちろん胸に抱いているんだけど、それなりに長くなってくると、徐々にいろんな葛藤とか余計なしがらみが増えていき、胸の温度はいつしか下がってしまう。

汚いものは半端なく汚い世の中において、それをはねのけて、かわして、時にはひっかぶりながらも、染まることなく生きていきたいとすごく思うけど、やっぱりそれは本当に簡単なことではなくて、だから定年間際までそれを維持し続けてきた鳥飼さんの純粋さがまぶしいのです。
地味だけど尊い。普通で、だからこそ尊い。

ちょっと違うかもしれないけど、例えば人間関係などでも 「なんかなー、なんであたしこんなことで悩んでるんだろー」みたいな、「こんなことで思い煩うことなくただ仕事に集中したいのに」みたいな
そう思うことがなきにしもあらず。じゃあ、いっそ機械相手の職場とか選べばいいじゃん?って話なんですが、それがねぇ…(-_-)
自分で思うに、煩わしいんだけどぉ、でもどこか人間が好きなんですね。だってもちろん、どれもこれも鬱陶しい人間関係ばかりじゃないもの。救われるような気持ちになることだって多々ある。
…な~んてことをあの台詞から考えたりしました。

いわゆる達者な演技ではない、地味で不器用なごく普通の人が普通にしゃべってる、みたいなたけしの演技が、過剰ではなく心地いい。
映画 『Dolls』に出演した菅野美穂さんは、撮影当時たけし監督から 「演技しないで」みたいなことを指示されて悩んだ、っていう話を何かで読んだことがあります。「演じようとしないで」みたいな。
当時既に若手演技派として評価の高かった女優さんに演じるなと指導する、その興味深さとゆーかなんとゆーか。考え方にものすごく共感する反面、もし自分が役者の側だったらと思うと、そりゃあ難しい注文だっただろうなぁ…と。

とにかくとにかく、第二夜の放送が楽しみです♫

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月20日 (木)

主演オーランド・ブルーム♡

帯機種変しました。auのW52P、色はジュエルゴールド☆ もう夏割は終わっちゃってたけど、ポイント使って3,000円ちょっとでした。
カメラ機能が高いCASIOのEXILIMケータイとぎりぎりまで迷った。うーん、でもまぁ総合的な雰囲気がとにかく好みでW52Pに軍配が。

これ、キーの部分がシームレスっていうんですか? 普通にひとつひとつのボタンを組み込んであるんじゃなくて、ボタンの骨組みの上を柔らかい素材のシートが全面的に覆っているんです。つまり、ボタンの隙間にほこりとかが入っちゃうこともなく、清潔に使えそうでとても好印象♫

おサイフケータイ機能も付いているけど、使わないからロックしちゃった。万一、失くしたりしたら怖いし。メインディスプレイはワイド壁紙のサイズ(240×400)。

まだ新しい機種で花を撮りに行ってはいません。夕焼け空は撮ってみたんだ。そして画像変換でいろいろ遊んだり。まぁとりあえず、まずはmicroSDに好きな音楽落として楽しんでます。

音楽といえば! 今流れてる
資生堂unoのCM
オーリー可愛いですなぁ♥ やっぱり短髪がイイ。懐かしい "Ai No Corrida"unoバージョンの着うた、資生堂のサイトからDLしちゃいましたよ。
♪Ai No Corrida ~ の箇所が ♪uno I need it ~ になってるやつ。サイトではCMのロングバージョンも視聴できます。オーリーの甘いマスクと、意外に下手なウィンクを堪能 (^.-)☆

着うたDLは今日9/20までの期間限定! チェケラ!

++++++++

さて本日は、今年も登場クレオメです。

別名は”西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)”とか”酔蝶花(すいちょうか)”、”針風蝶草(はりふうちょうそう)”、ほかには”スパイダーフラワー”なんてのもあるそうです。
針のように長いのはおしべだって。見かけると絶対写したくなる容姿ですねー✿ 

花言葉は「あなたの容姿に酔う、小さな愛、舞姫」。

Cleome1
Cleome2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月21日 (火)

レッサ嬉しい! レッサ嬉しい!

中から 『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦SP』観ました。
ってか、どー考えても宮川大輔優勝でしょ !!

『舟歌』と『涙そうそう』の2曲しか聴けなかったけど、すんごい良かった。
1回戦は何歌ったんだろう? 声自体も渋くていいし、丁寧に歌ってて
カラオケでチョー歌い込んでそう。マジで上手かったなぁ…♥

ちなみに私もよく歌うんです、『涙そうそう』。
でも男性が歌うのは間近で聴いたことなくて、こんなにいいものかと感動。
ほんとBIGINみたいだったよ!(ベタボメ)
『舟歌』は審査員席に八代亜紀さん本人がいた中での熱唱。
すごーく合ってました。上手い! 惚れた!

運悪く、としか思えなかったけど準決勝敗退で本気で残念。
早くも次回SPが楽しみー☆

++++++++

えーと、今日は千鳥草(ちどりそう)です。

これは…撮ったの6月かも。おそ(-_-)
別名”飛燕草(ひえんそう)”または”ラークスパー”。
larkspurは 「ひばりの蹴爪(けづめ)」の意味とか。

以前はデルフィニウムという花と同じに分類されていたそうですが
今は別種となっているそうです。
そのせいか、ネット上でも紛らわしい表記が多々あって混乱する~(>_<)
別名である和名もかぶってるみたいだし。
デルフィニウムより繊細な感じの花です。

花言葉は「私の心を読んでください、信頼、軽快、野原の喜び、清明」。

Chidoriso

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 8日 (水)

「さらば」プチ特集

いよぅ…。夜お風呂入って、朝も洗顔がてらサッとシャワー浴びたりして
水道代が非常に心配です。

なんかー
、創ったモノはもちろん推敲してから載せてるわけなのですがぁー
載せてからもさらにチマチマと細かいとこ変えてみたりとかして。
そんでやっぱ元に戻してみたりとかして。
ん~、どうも往生際が悪い…(-_-)
あーでもないこーでもないとキリがないです。

++++++++

えーさて、今日はゴデチアのパート1です✿

公園の花壇にいっぱい咲いていました。色とりどり。
撮ったのは…これは6月か? 今8月ですけどスイマセン。
秋頃まで長い時期咲くらしいので、まぁいいっしょ。

別名”色待宵草(いろまつよいぐさ)”または”クラーキア・アモエナ”。
和名のほうが趣があって綺麗ですねぇ。
まるで別の花の名前みたいだもんね。
加えて英名もまた素敵で、"Farewell to Spring(春よさらば)"というそうです。
…いいですねぇ。さらばの味わい。

"A Farewell to Arms 『武器よさらば』" ヘミングウェイ
"Farewell, My Lovely 『さらば愛しき女(ひと)よ』" チャンドラー

レイモンド・チャンドラーといえば、少し前に新しく村上春樹訳で出た
ロング・グッドバイ』が気になってて、読み比べたいと思いつつまだです。
清水俊二訳の旧バージョン("The Long Goodbye 『長いお別れ』")
よりも原作に忠実とかいう噂も。
あーやっぱ買ってこようかな!

ついでに、さらば繋がりでオススメな映画は
さらば、わが愛~覇王別姫(はおうべっき)』。
今は亡きレスリー・チャンの美貌もさることながら、子役がとてもよくて。
コン・リーもよかったです。
政治的に抑圧される国において、それでもこういう作品が生まれるってことは
一片の救いのような気がする。見応え充分。

URL貼った作品はどれも個人的に大好きです♥
よかったら読んで、観て、損はないよ!(ヘミングウェイもいいとは思うけど)
ゴデチアの花言葉は「静かな喜び、変わらぬ熱愛」。

Godechia1
Godechia2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 5日 (日)

閃光

がパッと閃いて
少しあとで雷が鳴った
昨日も今日もたおれそうに暑くて
夕立でもあれば少しは何かを思い出すかしら、と思った
この邪魔なおくれ毛は刈りあげるべきじゃないかしら、と思った

すぐ脇を通り過ぎる車も
みんな焼けただれていた
昨日も今日も泣き出しそうに暑くて
おとなしく礼儀正しい人間は丸い月夜ではなく
真夏の白昼まばたきする間に狂気が閃くのだ、と思った


バス停のベンチが溶けたあとには
奇跡の花が咲く
たぶん後ろの木のほんのすぐそこでは
澄んだひぐらしの音が

かなかなかなかなかなかなかなかな かな かな かな


おまえも心配なの


あきらめるには先がまだ長そうで
あきらめたところで何も終わってはくれない
来世のために徳を積む?
独房で祈り続ける日々ならまだしも


帰ろうよ

帰ろう かえろう

帰ってきてよ

お願いだから帰ろう

うちに帰ろうよ


空がパッと閃くのとほとんど同時に
叫ぶような雷が鳴った
踏み外したら戻れないなんて誰が言ったの
バスには乗らない
北も南も星が知ってる
もうじき
夜になれば
きっとわかるよ


Kikyo3
Kikyo2
Kikyo4

++++++++

遅まきながら、映画 『ゆれる』をDVDで観ました。
香川照之さん好きなんです。ヘルシア緑茶。いや、あのCMはべつに…。
映画、とてもよかったです。
オダギリジョーさんはじめ、キャストも全般的によかった。
兄弟姉妹の微妙さ、身内ゆえのいびつさ、とか
断ち切れないからこその苦悩、みたいな。
「人と自分を比較するな」って言うは易しだけど相当難しいぜ?みたいな。

そういえば、先日亡くなった作詞家・阿久悠さんのニュースの中で
若かりし頃の、たぶんソロになった後のジュリーが歌ってるシーンが流れて
あまりに綺麗でポケーッと見惚れてしまいました。
まるで少女漫画か宝塚から飛び出したかのような美貌。
長いまつげもホクロの位置も完璧!

…なんで急に話が飛んだかっていうと、それを見たとき
「ジュリーかっこいい! オダギリジョーも目じゃないくらいかっこいい!」
とか思ったので。

++++++++

桔梗(ききょう)。涼しげでニッポンの夏によく似合う花。秋の七草のひとつ。
浴衣の柄などにもよくなっていますねー。清々しい♫
万葉集などでは ”あさがお”の名で親しまれ、数多く詠まれてきたそうです。
青紫も白も、どちらも綺麗に咲いていました。
つぼみがこ~んなふうにぷっくら。五角形の小包みたいで可愛い。

花言葉は「清楚、気品、変わらぬ愛、従順、誠実」。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月28日 (土)

夏は怪談

夜は 『爆笑問題のニッポンの教養』の後、NHK教育でやってた
歌舞伎の 『白雪姫』を観たりなんかして。

結構オールキャストで豪華なメンバーでした。若手から大御所まで。
白雪姫は玉三郎? 意地悪な継母は団十郎。団十郎の女形って!(珍
そして団十郎が 「鏡よ、鏡」って訊くシーンでは、鏡に映る継母の役は
息子の海老蔵。これも女形は珍しい。

森の動物たち(若手)や、七人の小人ならぬ七人の童(大御所)のシーンは
なんか幼稚園のお遊戯みたいな雰囲気で(笑
やってる当人たちも楽しんでちょっと半笑いみたいな感じでした。
鏡のシーンでも、団十郎が手ぬぐいを出して鏡を拭くんだけど
せがれをからかって手を上下左右にハイスピードで動かしたりして(笑
ついていけない海老蔵は苦笑い。
気軽に楽しめた作品でした。面白かった( ´ー`)

++++++++

歌舞伎つながりでいえば、この夏観たい邦画が!
こないだ新聞にも載ってた、もうじき公開の菊之助主演 『怪談』。

三遊亭円朝の落語 『真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)』が原作。
”累(かさね)伝説”って実在するんだね! お墓まである…知らなかった。
映画は世界各国でも公開予定。
キャスト、スタッフとも皆ニッポン人みたいだし、中途半端なニッポンを描いた
『SAYURI』みたいな作品を観てなんかウーンo(>_<)o って地団駄を踏んだ
者としては、そこらへんちょっと期待してます。

どこの国でもそうだろうけど、その国の浅からぬ伝統を真面目に描きたいなら
やっぱりその国で生まれ育ったいい役者を使わなきゃ…ねぇ?
探す手間を惜しんで知ってる役者で済まそうとするから、外国人の芸者とか
所作からしてどうにもヘンな感じに仕上がっちゃうんだよ…。

今作の主人公・新吉役の菊之助には、監督も 「惚れ惚れしながら撮影した」
みたいなこと言ってるようです。色っぽいもんねー菊之助♥
てゆーか何、また主題歌あゆなんだ! うーん…o(>_<)o ジタバタ...

++++++++

今日は姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)と、羽毛鶏頭(うもうげいとう)を。

水仙とはいっても文目(あやめ)科。
別名”モントブレチア”または”クロコスミア”。
ちなみに、姫が付かない”檜扇水仙”は別物で”ワットソニア”という花
だそうです。

夏らしい橙色の花だけど、葉も茎も花も華奢で繊細なので、最初は
「暑すぎて弱ってるのかな…」なんて思ってしまった。
細いのにかなり丈夫みたい。
乾燥した花をお湯に入れると、サフランの香りがするんだって☆

花言葉は「素敵な思い出、芳香、誠実、謙譲の美」。

Himehiogizuisen3 

赤くて背の高いいわゆる普通の鶏頭は前に載せたことがありますが
今回のはプルモーサ系という種類だそうで、小柄で色とりどり♫
同じ花の一種だとはねぇ。
かつては草染めの原料としても使われていたそうです。

鶏頭の花言葉は「おしゃれ、個性、情愛、色褪せぬ恋」。

Umo_keito1_2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月22日 (日)

それが本当なら一票入れます

院選に向けて大詰めの時期、選挙カーが若干迷惑な今日この頃。
ニッポンの選挙戦の舞台裏に迫ったドキュメンタリー映画がありましたね。
海外では作品として評価されつつ、内容そのものには失笑を買ったとか…。
タイトルはズバリ 『CAMPAIGN 選挙』。観てないけど。

スピーカーからひたすら候補者の氏名を連呼。とりあえず握手して回る。
政策の話はどこへやら。たしかに可笑しい。ここがヘンだよ、ニッポン人。
恥ずかしいことだね、ほんとに…(-_-)

ところが先日、さらに上をいくものを発見! 最たるものを見た!
失笑も度が過ぎれば爆笑を誘えるという (爆笑でもないか…)
むしろ清々しいくらいの。

近所をドクター中松氏の選挙カーが通りましてですね。
ニッポン流選挙カーだと、まぁたとえテープの音声であっても
普通はご本人が呼びかけるとか、うぐいす嬢が呼びかけるとか。
いやいや、その程度だから失笑止まりなんだよ!
”聖者が街にやってきた”のメロディーに乗せて、氏のだみ声が鳴り響く…。

♪やってきたー やってきたー ドクター な か ま つー
 あなたのー しーあーわせをー 100倍 ふーやーすー

♪ドクター なかまつー ドクター な か ま つー
 ドクター なーかーまつー あーなたーをー しーあわーせにー

(半音上がって)
♪やってきたー やってきたー ドクター な か ま つー
 あなたのー しーあーわせをー 100倍 ふーやーすー


 し ・ あ ・ わ ・ せ ・ に ・ するぅぅぅーーーーー

♪やってきたー やってきたー ……(以下エンドレス)


…ちょっとは政策語れや!

++++++++

えーさて、今日は酔仙翁(すいせんのう)とジギタリスを。

葉や茎が柔らかそうな白い綿毛に覆われていました。
それが布地を連想させることから、別名”フランネル草”というそうです。
花びらがふんわり外側に反って咲くのが可愛い✿
この酔仙翁っていう和名のほうはどんな由来なんだろう。
酔っ払った仙人…うーむ? でもなんとなくお爺ちゃんっぽいな。

花言葉は「機智、ウィット、誠実」。

Suisenno

6月かな、撮ったのは。道脇の花壇にあったジギタリス。
棒で支えないと花の重みで倒れそうでした。
別名”狐の手袋(きつねのてぶくろ)”。英名も"
Foxglove"。
内側に斑が入っていて面白いですね。華やか☆
有毒だけど、心臓病の薬にもなるんだって。

花言葉は「熱愛、健康的」。

Digitalis

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月20日 (金)

C3PO

日は未央柳(びようやなぎ)と、ブーゲンビレア。

”美容柳”とも書くみたい。長いおしべがふさふさ伸びていて綺麗だった♫
美しく、そして枝先が少し垂れて葉も柳に似ている、というのが由来だとか。

花言葉は「きらめき、多感、有用、幸い」。

Biyoyanagi1
Biyoyanagi2

ご近所さんが育てていました。
鮮やかな赤紫色した花のような葉のようなものは”苞(ほう)”というらしく
小さな白いのが本当の花なんだそうです。

なんか…"C3PO"みたいに見える。スターウォーズの。ぷぷ…。
花言葉は「情熱」。

Bougainvillea1

| | コメント (0) | トラックバック (0)