心と体

2007年12月12日 (水)

眠りにまつわるあれこれ

ッズ対ACミラン、楽しみですねー☆
いいんですいいんです、けちょんけちょんに負けたって。練習試合ではなく、本気と書いてマジと読む試合でいったいどんだけの力の差があるのか、身をもってそれを味わうのはニッポンのサッカー界のこれからにとってすごく大きな意味があるんじゃないかと思うのです。

ところで、今日まで 『ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)』で連載されていたコラムを毎回楽しみに読んでいました。
ほぼ日の睡眠論 <ねむりと記憶。>ってやつ。
あまり眠れないことが日々の悩みのひとつで、少なからず悩んでいる身としては、とても興味深いテーマ。海馬の研究者・池谷博士
と糸井さんの対談コラムです。

やっぱねー、生き物は寝ないでいると死んじゃうんだ、とか、深い眠り、すなわちノンレム睡眠のときに脳は記憶の圧縮をする、とか、寝ずに勉強したグループとたっぷり眠ったグループとでは、テスト結果が後者のほうがよかった、とか、どこかで見聞きして頭では知っていたことも、改めて専門家の口からわかりやすく語ってもらえるのは非常にためになる。なるほど。
やっぱり徹夜のお勉強はよくないわけですよ。

そして個人的に目からウロコだったのが、もしも眠れなくても、最悪、部屋を暗くして情報を遮断した状態でジーッと過ごせば、こと”記憶”という機能にスポットをあてた脳的な意味では睡眠をとったのと同じ効果が得られる、という話。そーなんだ!
まぁただこの先生も言っているように、それは”記憶”という側面に限った話のようですが。

そう、眠れない時間って何もしないで何も考えないでいることができない。人にもよるだろうけど、私は怖い想像、悪い想像が止められなくて苦しいし、脳も体もちっとも休まらないまま空が白んでいくあの焦り。眠れていないから当然、昼間の作業効率は明らかに悪いし、断続的な睡魔には襲われるし、とにかく現実的に困る。

連載コラムがすごく面白かったので、この池谷さんの著作を読んでみたくて早速 amazonさんで注文。
いつもノンフィクションのこれ系の本はお風呂で読みます☆

今回の<ねむりと記憶。>のひとつ前のコラムでは、味の素(株)でアミノ酸と睡眠に関する研究を行なっている人が登場。
「ねむり」に満足してますか?> こっちも面白かったです。
グリシンというアミノ酸の一種が、質の良い眠りに効果的という話。ちょっと前からいろんなメディアで見聞きして興味があったんだけど、味の素から発売されている 「グリナ」っていう粉末サプリみたいなのが、これがエラい高いんだよなー。とても続けられっこない価格。

ってことでほかのメーカーから出てないのかと調べたらあるのね、あった。楽天で安く買えるみたいだから、試してみようかなと思っています。

だって眠剤を飲まずに済むなら、なるべくそのほうがいいもんねぇ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年9月22日 (土)

更正と刑罰

れでもしも、もしも結果”無期懲役”なんかになってしまったら、本村さんやお義母さんでなくても、ニッポンの司法や社会正義への不信が、また一気に増大することになると思う。

…なんつって、ちょっと大きなこと言ってみた。この事件に限ったことじゃないとは思うんですが。
(以前書いた記事はコチラ

被告の元少年側のこんなデタラメな主張や弁護方針が、まさか通るわけがないと信じているけど、本当に本当に大丈夫だよね…?とか思う気持ちもなきにしもあらず。一抹の不安というか。

だいたいですね、 「ナメないでください」なんて台詞どっから出てくんの…。人ふたり殺しておいてよくもまあそんな口がきけるもんだよ。
加えて、審理が終わった後の弁護団の会見…。なんだあれ?(>_<) TVで見ていてどうにも違和感。どうにも
不快。橋下弁護士に言いたいことがあるなら、どうぞ直接言ってくださいよ。

現行の少年法の”更正を目指す”という方針は、それはそれでいいんじゃないかと個人的には思うんですけど、だけど真に更正させる為には、自身の犯した罪の重大さと取り返しのつかなさを、まず被告に認識させることが絶対欠かすことのできないプロセスだろうし、そこがないと心からの後悔や反省という、最低限の人間らしい感情にはとても至らないし、まずそこまでに至らなければ、いくら口で償いますとか言っても、いったい何をどう償うのって話で。

そこに至らせる為のプロセスは、何も結審を待って刑務所だか少年院だかに移ってから始まるプロセスというわけではなく、事件後すぐにでも始まるはずだし、
裁判の過程で被告と最も接する機会のある弁護側が担うべき、大きな責務のひとつじゃないかと。
現時点で元少年は、そのプロセスを充分に経てきているとは思えない。全然足りない。全く足りていない。
人を殺すってことの絶対的な深刻さを、認識できているとは思えない。

前の弁護団はきっとこのプロセスでつまづいちゃって無理だったのかな…。新しい今の弁護団は、プロセス自体をないがしろにしてるし。

あと、人を殺めるに至った元少年のゆがみとかねじれをひも解いて、方向を是正する”更正”とは別に、犯した罪相応の”罰”は必要だと思う。別にというか、同時に。平行して。ここが現法の不十分なところだと思うんです…。
未成年は成人に比べて善悪などの判断が未熟であるからして、必要なのは刑罰よりも更正させることであるぅ?

…大きな不満点であります。甚だ疑問。

更正も大事だけど、それと刑罰とは相殺されるものではないと思う。求められるのは更正だけじゃないでしょ、どっちかの問題じゃないでしょ、と。むしろ未熟なら逆に成人より長い期間をかけて、より丁寧に事にあたる必要があるんじゃないの?と。更正がうまくいった後に刑罰でもいいんじゃないの?とまで思う。

極刑を免れないような大罪を犯してしまったのなら、平行してそのふたつを進めることができないという、結果として形が”更正<刑罰”になるのは、現状ではやむを得ないことなんだろうけど。

自分がもしも遺族だったら、というのを想像するのは本当に難しいけど、被告には、自身が犯した罪の重さに押し潰されて苦しんで苦しんで、苦しんで苦しんで苦しんで、心身に凄まじい変調を来たして、最終的な発狂の寸前で処刑されてほしいと思う。
殺されることの恐怖を味わい尽くして死んでいってほしいと思う。
自身の生育環境を呪ってもいい。親を呪っても構わない。そんなのはこっちにはまったく関係ない。

きみの事情は
殺された人間や我々には
露ほども関係ない。
「生きて償いたい」
「本村さんは本当のぼくを見ていない」
「いつか誤解がとけるように」って言うけど
厳然たる結果を見なよ。
自分のしたことの顛末を知りなよ。
自分自身のことを誤解しているのは
自分の中に確かにある一面を
「これは本当のぼくじゃない」って思おうとしているのは
きみのほうだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月15日 (土)

サプライズ

やぁ、安倍式特大サプライズの余韻が。
ってか、こんなサプライズかよっ!

相当びっくりなタイミングだったけど、まぁいずれ来る限界って感じで
個人的には、よりによって今ですかぁー(+_+;) という
”時期”に関しての感慨があった程度で…。
辞意表明の会見では、一応政治的判断みたいなことを言ってましたが
うーん、く、くるしい(T_T)

「ひとえに個人的能力の事情です。とはいえ、近辺に足を引っ張る人間が
多すぎました。事後対処を誤ったせいで自殺者まで出しました。
多くの判断を誤り、時期を逃し、キャパはとっくのとうに越えていたけど
さすがにそれも限界です。無責任を承知で、いっぱい迷惑かけて
ほんとごめんなさい。おなかおかしいです。下血してます」

そうぶっちゃけて言えたら、安倍さんもどんなにすっきりするだろう。
国を司る立場じゃとても言えないだろうけど。

参院選の後、内閣改造の前、舛添さんは安倍さん批判というか
惨敗の責任をとるべきでは的なことを言ってましたが
TVで 「このままだと自民党はもたない。安倍さんも、もたない」というような
発言を当時していて、本当だなぁ、本当に現実にそうなっちゃったなぁと。

『NEWS ZERO』の村尾キャスター?でしたっけ?
あの人、番組内でさんざん安倍さんのこと辞任すべき辞任すべきって
ずっと辞めさせたがってたのにさ
いざ安倍さんが辞意を表明した夜、緊急出演した谷垣さんと中川さんに
「何があったんでしょうねぇ」なんてすっとぼけたこと訊いてたので
お茶の間で軽くつっこみました。
「なんでこのタイミング?」っていう話なら大いにわかるけど
「何があったの?」はないでしょーに。
野党はもちろん、党内からも、番記者からも、マスコミからも、国民からも
散々叩かれて針のむしろなのは誰が見てもわかる状況だったじゃん。
いや、同情するわけじゃないですけど。

味方の反感をも買う形での降板となった以上、今後、安倍さんは
一議員としての立場も危うい感が漂う。
政治的な意味でも、無理しすぎたんだから個人的な体調の意味でも
とにかく当面は引っ込んでたほうがいいんでしょうね…。
安倍内閣発足当初、高い支持率の一端を僭越ながら支えていたワタクシ
としましても、んまぁ非常に残念な結末ではありますが。

”限界”って時期とか関係なく来ちゃうからね…。
えてして最悪のときに来ちゃうんだ…。

かつて、しがない一般事務員があまりの忙しさに燃え尽きて持病が悪化し
ついに仕事に行けなくなって、他の女性事務員たちの理解を得られず
最終的に辞めざるを得なくなった、っていう話と
国家の総理大臣という要職にある人の話とを
まさか同列には語れないけども
個人的な心理でいえば、必ずしも”遠く想像が及ばない”ということもなく。

石破さんが言っていたように、「辞めていく人にあれこれ言いたくないけど」
っていうのはまったく同感。同情するわけじゃないけどさ。
もうこれ以上できないっつーんだもん、しょうがないよ ヽ( ´ー`)ノ

++++++++

さぁ、次だ次。福田さんが出るんなら、福田さんでどうでしょうか。
いいんじゃないの?

小泉内閣の官房長官時代の印象はとってもいいです、個人的に。
ただ、それはあの良くも悪くも強烈な小泉さんというキャラの女房役として
うまい具合に中和させる感じもあって印象がよかったのかな
この難局を先頭に立って牽引していくとなると、果たしてどうなのかな
物足りないことはないかな…なんてことも思ったり。
スイマセン、印象論止まりで(>_<)
まぁでも次はちょっと堅実なのが求められるやぁーねぇ。
麻生さんも嫌いじゃないけど、麻生さんはたぶんまだ
次の機会があるだろうし。
一度安倍さんのマイナスイメージを払拭しないと、党としてヤバそう。

ちなみに安倍さんの辞意表明以後、例の 『晋ちゃんまんじゅう』が
飛ぶように売れているんだそうです。もはやレアものってことで。
私もほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月11日 (火)

時の人

末、日傘さして歩いていたら、通りすがりの女性に声をかけられました。
なんでも、私の額のあたりに 「”時”の相が出てる」んだそうです。
占い系の人だったのかな。

「こんなにはっきり出るのも珍しいくらい」とか言われて、暇だったので
ちょっと立ち止まって話聞いちゃいましたよ。
”時”っていうのは、人生の転換期みたいな意味合いだそうで
いわく 「あなたは2度目の”時”を迎えています」。
手相も見たりして、なんだかんだ立ち話にしては長くなってしまった。

最後には、常連客に断りを入れてでも優先して見て差し上げたいほど
大きな局面です、とか、どんどん言われることが怖い感じになってきて
お金ないので…とか身も蓋もないこと言ってそそくさと帰ってきました。

まぁ転換期っちゃー転換期でしょうし、迷ってるっちゃー迷ってますよ。
そんなん言われたら何でも当てはまっちゃうよなー。
”時”は誰にでも訪れるものだそうですが、そこで何かをつかんで
それまでより高みにのぼれるかどうかは当然本人次第というか
実際は7~8割の人が”時”を迎えていることに気づきもしないまま
つかみ損ねて運気を落としていくんだって。
こっわぁ~。
私、自慢じゃないけど、自分が2~3割に含まれ得るとはとてもとても
思えません(+_+;)

だけどさぁー、見ず知らずの人つかまえて 「この先7~8割が落ちていく
という転換期に今あなたはいます」なんて…言うかねぇ?(>_<)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月 5日 (水)

屋久島の森

曜夜の 『世界遺産』を録画しておいた。
今回は、2週に渡る屋久島特集の第1弾。
だ~いすきな屋久島とあっては、こりゃ見ないわけには。
この番組、余分な演出とか一切なくて見やすいよねぇ♥

屋久島は暖かい黒潮の海域と高い山々を抱き
なんと亜熱帯~亜寒帯に及ぶ気候と植物分布が見られる
とても珍しい場所だそうです。
海の水温は夏場は30℃にもなるんだって! 暑っ!
一方、山々の頂は雲に隠れて見えず、雪が積もる。
すごいところだね。作ろうったって作れないよ、人工的には。

動物にも屋久島の固有種が多い。ヤクシカ、ヤクザルなど。
さらに 「月に35日雨が降る」と言われるほどの多雨。
年間降水量は全国平均の5倍だとか。
もののけ姫の森はほとんど常に潤っているわけだ。

翁杉、大王杉など、樹齢1000年以上の杉を屋久杉といい
荘厳な巨木には、それぞれ個別の名前がついていたりします。
ほかには、弥生杉、夫婦杉、紀元杉、三代杉など。

通常、杉の寿命は300年程度だそうですが、なんで屋久島の杉は長寿
なのかというと、屋久島は岩石でできていて養分が少ない為に
杉の成長速度がゆるやかなんだそうです。
すると年輪が緻密になって、より多くの樹脂(栄養)を溜めておけるみたい。
白骨杉なんて名前のもあって、まさに骨みたいな、とても生きているとは
思えないほど折れて裂けてしまった杉なんだけど
腐って朽ちることなく生き続けている。

場所がら、毎年のように台風の被害を受けるけれど
暴風雨によって杉の巨木が倒された後には、太陽の光が差し込む
スペースができ、森に新たな命を芽吹かせることにもなるんだそうです。
循環してるっていうか、輪廻を思わせるというか…
冷徹だけど希望がある自然のシステム。地球ってすごい。

そして、なんといっても1966年に発見されたという縄文杉。
古い言い伝えを信じた島民が7年間(!)かけて探したんだって。
ってか、どんだけ奥地なの。
推定樹齢7200年ともいわれる縄文杉は、現代科学をもってしても
その正確な樹齢は計測できないんだそうです。

赤みがかった透きとおる樹脂が幹から染み出している様は
まさにこの木の生きている証というか、まるで血液みたいに見えました。
屋久島の杉は、幹に他の植物が芽吹いて育つ”着生(ちゃくせい)”
という現象が多く見られるのも特徴らしく、この縄文杉の幹にも
杉の幼木などが着生していました。

あるがままを受け入れる佇まい。
中村勘太郎さんのナレーションの 「杉そのものが大地であり~」と言うのを
ほんとにそうだなぁ…と思いながら聞いていました。
なんかもう、気安く 「心洗われる」とか 「癒される」とかいうのもおこがましい
幽玄、荘厳、雄大な…。うーん、上手く言えない。
厳しい自然は一見、人を拒絶しているようでもあり
けれども、神々の森はたくさんの命を抱いて、ただそこにある。
太古の昔から  

何時間もかけて登るだけの意義は十二分にあるでしょ、と。
ぜ~ったいいつか行くんだっ!という決意を新たにしたのでした。
次回の第2弾も楽しみ☆


Nichinichiso1
Nichinichiso2

++++++++

日々草(にちにちそう)。別名”日々花(にちにちか)”。
いろんな色がありますね。
暑さや排気ガスなどにも強く、とても丈夫な花だそうです。
白花も汚れたり変色したりすることなく、綺麗に咲いていました✿

花言葉は「生涯の友情、優しい思い出」。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月 1日 (土)

金魚鉢

たしの金魚鉢には
ガラスのおはじきが入っているだけ
靴箱の上でうっすらとほこりを被る

きれいに洗ってよく拭いて
チリンチリンと入れなおし
明かりを消した窓辺に置いた

晩夏の夜気と通りの街灯は
微かな
秋の水分を含み
けれども おはじきが浸るにはほど遠い

それでは わたしの涙でひとつ
両手で抱えた金魚鉢には
一滴の雫も落ちない

干しっぱなしの洗濯物をかきわけて
金魚鉢を冷えた空気にかざす
ヤカンがけたたましく呼んでいる

だから待ってよ
ひたひたにしたいのよ
腕が疲れるまで 底無しの夜空を映し込む

やがて満ち満ちた金魚鉢
表面張力で持ちこたえる水面に
残りのおはじきを ひとつ、ひとつ、ひとつ、

ついに何個目かで水は溢れ
涙一滴で また溢れ出す
手を入れておはじきを全部取り出した

無数の境界線が踏み敷かれて滲む頃

金魚のいない金魚鉢は また
靴箱の上でうっすらとほこりを被る

もうおはじきさえ 入っていない

Ohajiki

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月31日 (金)

夏の終わり

日はこっち涼しかったです、東京。なんか急に秋めいちゃって。
秋は一番好きな季節なので嬉しいです。
キッズはもう夏休みもおしまいだねー。

転職活動中だった知人が、面接やら検定やらを無事乗り越えて
結果うまくいったようです。よかった、よかった!
泊まりがけの研修を受けてから実務が始まるそうな。

新しい環境に直面すると、習慣も常識も異なったりして驚くことが多いし
戸惑いやストレスは絶対ついてくるんだけど
それでも個人的に思うのは
鎖で繋がれたような閉塞した環境にいることに比べれば
未知なる新しい環境でたとえゼロからでも始めることのほうが
まだ耐えうるストレスというか、紛れるんじゃないかって気がするんです。

…でもまぁ、人それぞれ違うんだろうな。状況にもよるだろうし。
見知った人たちと一緒のほうが安心、ってのはもちろん
うまくいっていれば、そりゃそのほうがいいんだろうし。

どうも私自身は”知ってる人のいない国へ行きたい症候群”なのかな、と。

そして何かっちゅーと ”1からやり直したい病”を併発するわけです。

++++++++

今日は白粉花(おしろいばな)を。

別名”夕化粧(ゆうげしょう)”。英名”Four O
'Clock (4時)”。
夕方頃から咲き始めるんだそうです。
これ撮ったのはまだ昼間だったけど…素敵な名前ねぇ♥
熟した実(種?)をつぶすとおしろいのような白い粉が出てくるらしいです。
一株にいろんな色の花を咲かせるので、遺伝の研究などにも使われるとか。

花言葉は「不思議な、慎重、内気、あなたを思う」。

Oshiroibana3
Oshiroibana1

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月25日 (土)

メダルラッシュ

ッポンって水泳も強いですねー♫ 今日もメダルラッシュ!
久々に友達が遊びに来てくれて家飲みしながらTVつけて。
最後の男子リレーだけ生で観たけど、燃えました! 結構圧勝だった。
北島選手は3冠ってスゴイ☆

しかし金とって当たり前と思われるなんて、ちょっと想像を越えた重圧。
スポーツ選手とかみてると、”健全な精神は健全な肉体に宿る”でしたっけ?
つくづくそんな言葉を思う。
己の運動不足とへなちょこメンタルを恥じるばかりです…。

Mukuge

++++++++

木槿(むくげ)。葵(あおい)科でハイビスカスなどの仲間。
芙蓉(ふよう)ともよく似てるので、なんとなく迷っちゃう。
芙蓉より小ぶりだそうです。
いろんな色があるそうですが、私はこの白地に中央が赤いタイプしか
たぶんまだ見たことないなー。

木槿は韓国の国花。”無窮花(ムグンファ)”っていうんだって。
花言葉は「信念、尊敬、柔和、デリケートな美」。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月23日 (木)

昨日の痕

い空に積乱雲が育ちはじめる朝
目が覚めたら痕跡はなくなっていた

夢じゃない証拠をさがして
扉をあけて外へ出たり
勝手口へまわったり
冷蔵庫をあけてみたり
蛇口をひねったりした
コバルト色した海の水は届かず
森の草いきれも届かず
流れたのはただ
生温かい体液だけだった

明日戦争へ行くという子を
娼婦のふりして抱いてあげた
海底に沈む遺跡のような目をして
充分にうるんだその黒真珠の瞳に
地球の裏側の
小さな太陽を映して

甘く噛めば
甘く噛みかえし
きつく噛めば
きつく噛みかえす
取り乱したのはわたしのほうだった


海は眠らず
いまこそ ありのままの姿をさらし
やさしくない腕をのばして わたしたちを呼んだ
苦しくはないからという言葉に こくりとうなずき
ふたつの体はゆっくりと まわりながら沈んでいく

あけていく夜の終わりが 届かぬよう


中空にそびえる積乱雲が
手負いの人々の声を孕んで いよいよ膨れあがる
ささやきは透きとおったコバルト色の蒸気になって
もうすこし 空のあおさをあおくする
そんなにむずかしいものを欲してきただろうかと
光の中で倒れ込んだ裸のわたしに
昨日の痕は
ひとつ
ふたつ

見ろ見ろ、これがすべてだ、と泣いた


Nozenkazura3
Nozenkazura2

++++++++

♪わたしのぉー おはかのぉーまぁーえでー なかないでくださいー


第二次世界大戦当時を詠んだ、というわけでもないので
冷蔵庫はあってもいいんです…(笑

てゆーかね、さっきまでNHK 『SONGS』徳永英明さんの回を観てました。
30分じゃ短いって。もっと聴きたいって!


++++++++

凌霄花(のうぜんかずら)。橙色というか朱色っぽかった。
中国原産で、ニッポンへの渡来は平安時代と古くから馴染み深い花のよう。
別名を”チャイニーズ・トランペット”というそうです。

凌は「しのぐ」、霄は「そら」の意味で、蔓(つる)が伝って空を凌ぐほど
高く伸びるというのが名前の由来だとか。
花言葉は「豊富な愛情、栄光、名誉、華のある人生、女性らしい」。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月12日 (日)

国盗人

んな気温って…こんな気温って…(+_+;) 体温でしょーに。
毎日毎日、ただ外に立ってるだけでホットヨガみたい。
やたら着替えるから洗濯も追いつかない。

++++++++

先日の夜、NHK教育でやってた野村萬斎演出の舞台
『国盗人 (くにぬすびと)』を観ました。
シェイクスピア原作 (『リチャード三世』)、河合祥一郎翻案。
『まちがいの狂言』も面白かったし、観に行きたかったけど
金欠であきらめた作品でした。
ついこないだまで舞台やってたのに、こんなに早くTV放映してくれるとは♥
ん~迫力あった。面白かった♫


戦乱の世のニッポンが背景? とはいえ、刀じゃなくて剣持ってた。
衣装はコシノ姉妹の誰かで、どこともつかない和洋折衷な雰囲気。

シェイクスピア劇は台詞量が膨大で、前半途中まではちょっと辛抱の時間。
退屈なわけじゃないけど、萬斎さん演じる主役・悪三郎(リチャード)の
独白がしばらく続く。


 赤バラ家と白バラ家の権力闘争が続く中、赤バラに父と末弟を殺された
 白バラの一郎、善二郎、悪三郎。
 三兄弟は赤バラ王と王子を殺し、長兄・一郎が新国王となる。

 せむし男で皮肉屋の悪三郎は、澱のような劣等感から
 自身の醜い容姿を呪い、平和な世の生きづらさを嘆く。
 もはや悪党になって生きるしかないと決意する。
 切れる頭、口の上手さ、生来の陽気さ、強烈な野心
 そして親兄弟を次々に殺しまくる残酷さを駆使して国王の座を手にするが
 やがて裏切りを恐れて疑心暗鬼に陥り、腹心にも裏切られて
 身を滅ぼしていく   


シェイクスピア原作よりは相当台詞が削ってあるらしいけど、それにしても。
すごい記憶力だよなぁ…しかしわかりやすいネーミングでいいな…
とか感心しつつ、かたや白石加代子さんは1人4役で。

 ①赤バラ王子の未亡人でのちに悪三郎の妻・杏(アン)
 ②赤バラ王妃・政子(マーガレット)
 ③白バラ王・一郎の王妃(エリザベス)
 ④悪三郎たちの母・皇太后。

冒頭と終幕に出てくる現代の白い日傘の女性を入れると、5役だ。
夏草や 兵どもが 夢の跡
諸行無常。綺麗な場面でした。
この人ほんと名女優ですね…。力強くて、なんかオーラがすごい。
萬斎さんが面をつけたシーンで、黒子が持つ衣装を白石さんが
次々羽織り替えて、ひらひらと、どろどろと4役を演じ分けるところとか
とってもよかったです。

脇役もかなり充実で、現代劇の芸達者が多数。
腹心・久秀(バッキンガム公)は狂言の石田さん。この人好き♥
次兄・善二郎(ジョージ)、右大臣(スタンリー)、
赤バラの理智門(リッチモンド/のちのヘンリー7世)と1人3役の今井さん。
長兄・一郎(エドワード4世)、市長と2役の山野さん。
左大臣(ヘイスティングス)の大森さんも、白塗り”麻呂”口調の女たらし役。
みんながっつり安心して観られました。

観客を民衆に見立てた 「てこでも動かない」シーンも面白かったし
遠くない未来に待つ破滅を暗示してるような影法師の演出も印象深かった。
じゅんじゅんさん演じる影法師が床に横たわって、萬斎悪三郎の動きに
合わせて動くんです。
日のあたる舞台中央をゆっくりと歩いていき、やがて影も立ち上がって
悪三郎と一緒にびっこをひきながら奥へと消える。

数々の奸計が成功して国王の地位を奪った悪三郎が大喜びで歌う
マツケンサンバみたいな宴のシーンは 「コラコラ(爆」と思いました。
金色マイクにツーステップって! 超笑った。
シェイクスピア作品のもつ、どこかコミカルな色を活か
したんでしょうか。

++++++++

はぁ~、再演あったら今度こそ行こう。
近いうちBSでノーカット放映もあるらしいんで、それも観よう。
その前に河合さんの新訳で原作読んどこう。
人物相関図がほしいよ…こんがらがる。
ってか、上のカッコ書きの人名もちゃんと合ってるんだかどうだか。

ここ最近は萬斎さんの本業を観に行くのもご無沙汰で
大曲 『釣狐(つりぎつね)』も結局見逃した。ちょっと後悔続きです…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)