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2007年7月24日 (火)

ミルクティのうた

たはじまった
つい泣いたわたしに
そう言ってせせら笑う人
うっかりしてた ブラインドが下りる
もう何も吐き出さないことにする

冗談を言って てのひらをそっとしまう
選んでるつもりなのに
近づきすぎるな 片足を浮かせて
こころ根はティッシュにくるんで
ひなたの風にのせてしまえ


部活帰りに制服のまま
乙女ゴコロと食欲は戦っていつも負ける
ミスドのせまいテーブルの
一輪挿しの花をむしって
ぽとぽと泣いた
あのころも よく言われてたっけ

またはじまった

理由にとどかないわたしの
話にならない話のそばで
一輪挿しに砂糖を入れたりなんかして

あなたが勝ったら寄り道
わたしが勝ったら帰ろう
じゃんけんは たいていあなた
いやならまっすぐ帰ればいいんだし
けれども 右耳はこっちを向いてた
くるしいうたが
ら ら   ら ら ら
いつかのミルクティにとける

Nejibana1

++++++++

芝生の中でらせん状に咲く、懐かしい捩花(ねじばな)。
別名”捩摺(もじずり)”。
捩摺とは、ねじれ模様をつけた絹織物のことだそうです。
花言葉は「思慕」。

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