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2007年6月25日 (月)

科学と哲学の融合+花菖蒲pt.1

週で放送されてるみたい。面白いから毎週やってほしいのに。
金曜のNHK 『爆笑問題のニッポンの教養』、
今回のテーマは死についてでした。なぜヒトは死ぬのか   
難しかったけど面白かった!

細胞の中にある”死の遺伝子”というものを発見した教授との対談。
私たちの体は元々、自然と死ぬようにプログラムされているんだそうです。
”アポトーシス(自死)”という機能。

細胞のアポトーシスには、回数券的なものと定期券的なものがあるとか。
再生回数がある程度決まっていて、回数券を使い終わるように死んだり
長く生き続けるんだけど寿命がだいたい100年くらいと決まっていて
時が来ると定期が切れるように死を迎えたり。
自らDNAを細かく切断して死んでいくんだそうです。

田沼教授の研究棟では、爆問・田中さんの口の内側を
スプーンのようなものでこそぎ取って、その粘膜の中の細胞を
顕微鏡で実際に見ていました。
ほんとにみるみる細かくなっていく、まさに死にゆく細胞も見えた。
人体は約60兆個の細胞からできていて、そのうち数千億個が日々
死滅しては新たに生まれているんだそうな。

まず素朴に、なんで自ら死ぬようにプログラムされてるのって思うけど
逆にちゃんと死んでいかないと様々な病気になっちゃうんだそうです。
ガンはアポトーシスが機能しなくなってどんどん増殖し続ける病気。
教授は今、ガン細胞に失ったアポトーシス機能を加えることによる
ガン治療の研究も行なっているんだって。
自死を促すそれは副作用も抑えられる治療法だとか! 科学ってスゴイ!

昔々の大昔、生物にまだ ”性”がなかった時代には
死というものは存在しなかったそうです。
性がないって、オスもメスもなく細胞分裂して増えていくって意味かなぁ?
やがて ”性”が出現して、2つの遺伝子情報を受け継いだ個体が
生まれるようになって初めて、死が生まれた(って表現も変だけど)らしい。

例えば、母親のおなかの中で胎児が成長していく過程でも
手指の間の水かき部分の細胞がどんどん死んでいくことで
手が形成されていく。
つまり、生と死は両極ではなく表裏一体である。
生の中に死があり、死の中に生はある。

私が在るのは、かつての無数の死のおかげ   

日々顕微鏡でミクロの世界をのぞいていると、不思議なもので
そのうちそこに宇宙が広がっていく、と教授は言っていました。
全ての学問の上には哲学がある、と。
話を聞いていて、だんだん顕微鏡と望遠鏡が同じ道具に思えてきました。
星々を見るように細胞を見る。
爆問・太田さんも、理系(科学)と文系(哲学・文学・芸術)の
融合するところに、何か新しくて素晴らしいものがある気がする
って言ってた。

面白い。あらゆるボーダーライン上の興味は尽きない。

++++++++

今日は花菖蒲(はなしょうぶ)パート1です。ぱふぱふ♫

それぞれ名札が付いてたんだけど、近くに咲いててどれがどれだか
イマイチわからないのもあった。残念。
わかるものだけは自分用に名札も写してきました。

年配の方がちゃんと三脚を立てて集中して撮影している横で
キョロキョロと目移りしながら♪ピロリロリン♪ピロリロリンって撮ってきた。
そしたら、その音に返事するみたいにカエルが 「モー」って鳴いたのさ。
最初 「な、なにっ !?」とか思ったよ ( ´ー`)

花言葉は「嬉しい知らせ、心意気、優しい心、あなたを信じます」。

Hanashobu01

初衣 ↓
Hanashobu15hatsugoromo

揚羽 ↓
Hanashobu02ageha

田切川 ↓
Hanashobu06

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受信: 2007年6月27日 (水) 12時07分

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