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2007年4月

2007年4月29日 (日)

鳥のさえずり

日の読売夕刊に、蜂飼 耳さんという詩人の方のコラムが
掲載されていました。
ごくささやかな短い文章なんだけど、これがな~んともキュート♥
読み終えてとても心地よく、あぁ私にもこんな文章が書けたらなぁ…と
ふんわりした憧れと、そして生意気にも少しの嫉妬を覚えました。
あんまり素敵だったので、ちょっと要約・抜粋してご紹介。

(こういうのって著作権とかの問題に抵触しちゃったりするんでしょうか?
 法律関係にとんと疎くて…わかんない(>_<)
 もし詳しい方がいたら、ご指摘いただければすぐ削除対応します)

++++++++

ある日、携帯の留守電に仕事の件でメッセージが残っていた。
相手は何度か顔を合わせている20代女性。
「ごめんください」という言葉でメッセージが終わり、あれ、と思って
再度聞き直す。
やっぱり 「それでは、ごめんください」と言っている。
最後に集中していたら肝心の用件が頭に入らなくて、三度再生。
「それでは、ごめんください」ももう一度聞く。

聞くというより聞き入る。というよりは、聞きほれる。
「ごめんください」。滅多に聴けない珍しい鳥の声を聴いたような気持ち。
普段、自分はその挨拶を使わない。
代わりに 「失礼します」 「失礼いたします」などと締め括っている。

以前は、セールスの人や宅配便の人が 「ごめんください」を
よく使っていた気がする。
今は 「すいません」を聞くことのほうが多い。
携帯に残された 「ごめんください」は、どこか懐かしいもののように響いた。
ふわりと舞い降りた言葉を、耳でみつめる。
冷たい器械の底から溢れ出る、短い囀り(さえずり)。
姿の見えない鳥。声は消えていく。

しばらく経ってその人に会ったとき、「ごめんください」のことを
言おうとしてやめた。
「あれはいい言葉ですね」では違和感があるし、「いい響きですね」も違う。
それに、敢えて話題に出せば、そんなつもりはなくても何か指摘のように
聞こえてしまうかもしれない。
あまり使われない言葉なのかな、と意識して
その人が口にしなくなるのも困る。
だから黙っていた。
すいすいとワインを飲んで赤くなるその人の口元を見ていた。
聞けないかな、あの言葉。心の奥で期待しながら、見ていた。
別れ際、夜の歩道。そのときだ。
相手の口からとうとう、あの鳥が飛び立った。
「では、ごめんください」。
あ、聞けた聞けた、と喜ぶ。頭を下げて、別れる。

++++++++

はぁ~、やっぱイイなぁ…(ため息)。
まるで恋のはじまりみたいですよ、これ。
蜂飼さんの詩はまだ読んだことがないのですが
作品を手にとってみたくなりました。
文章もそうだけど、書き手その人から醸し出される雰囲気もイイ。

かくいう私は、仕事の電話で時折 「ごめんください」を使います。
どこか女性らしい柔らかい感じがして、好きな言葉です。
<懐かしいもののように響いた>というのもすごくうなずける。
実際、同年代も含め、若い人はほとんど使わないし。

蜂飼さんのコラムを読んで、さらにこの言葉が好きになりました。

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2007年4月28日 (土)

bitter memory

の昔、家の近所にとても小さな公園がありました。ベンチが置かれてて。
未だに苦い思い出です。

 昆虫のように泣き腫らした目には 普段以上に星がまたたく (改変)

藤は日本原産なんだって。こういう趣のある素敵な花が日本産と知ると
別に自分が育てたわけでもないのに鼻が高いです♫
枝垂桜とか藤の花のように、重力に逆らわず咲いてなお美しいというのは
古くて新しい理想の”生き様モデル”を見るかのよう。

いや、ただ大人しく従順なだけじゃもちろんないよなー。
強靭な生命力で自ら居場所を求めて蔓(つる)を絡めていく
そのしたたかさが根底にあればこそ。

少し前に撮った写真なので、ここ、今頃はきっと満開かもしれません。
GW中にもう一度行ってみよう✿
訊かれてないけど、ちなみにカレンダーどおりでーす(^^)

藤の花言葉は「歓迎、恋に酔う、陶酔、佳客」。

Fuji

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2007年4月25日 (水)

Mom loves RAIN(ピ)

から韓国のアーティストRain(ピ)の東京公演 in ドームに誘われました。
どうやら現在放送中のドラマ 『フルハウス』を見て気に入ったようです。

母さん、イ・ビョンホンの次はピですか。
巷の韓流ブームは既にピークを過ぎているように思われ。

あのかっこよく歌って踊る人ですよね。
行ったら行ったできっと楽しめるんだろうけど、すまん、断る。
なぜって単に興味のベクトルの向きが違うのです。
去年ビョンホンのドームイベントに一緒に行ったお友達を誘いなよ ( ´ー`)

++++++++

さて、本日は八重桜とアジュガです。
先週末に結構収穫があったのでね、立て続けに花写真いきまーす。
アムロいきまーす。

八重桜っていうのはあくまで「総称」で、ちゃんと個別の名前が
付いてるんだそうです(どれがどれなのかはわかんない)。
勉強になるわー。
里桜、牡丹桜とも言われ、花が咲くときに葉をつけてるのが特徴とか。
えー、だとすると前に見た
のはやっぱ桃だったのかな…?(>_<)
ソメイヨシノなどからは一週間~10日ほど遅れて満開を迎えるそうです。

ふっくらとしてなんか美味しそう♥ なるほど牡丹桜ってぴったり。
遅咲きで葉もあるから、ド近眼にはいつ満開かわかりづらいところだけど
これはこれで、いとをかし。
素朴にして優雅という、花も人も多面的な要素を併せ持つほうが
やはり魅力的ですね。

Yaezakura5
Yaezakura4

アジュガ。別名には”西洋十二単(せいようじゅうにひとえ)”、または
”西洋金瘡小草(せいようきらんそう)”などがあるようです。
青紫色の花が幾重にもなって咲いて、十二単とはまた雅な発想。
結構よく見かけるのに名前知らないもんだなー。
花言葉は「多感な心、日陰の愛、達成、強い結びつき」。

Ajuga

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2007年4月23日 (月)

花3種

日はヤバかったー。午後からなんとなく吐き気がしていたので
大丈夫かな…と思いつつ恐る恐る入浴したんですが、案の定
入浴中に目の前が暗くなってきた。マジで倒れるかと思った。
シャンプーしてるときに具合悪くなるとか本気で困るんですケド!
タオルで体拭いても全然汗が引かなくて吐き気は酷いし立ってられないし
息も絶え絶えな感じでベッドに倒れ込んでしばらく横になっていました。

パニック発作ならいつもはもっと軽度なのに。なんだろう。
ちゃんと水分摂ってからお風呂入ったよ?
仕事イヤイヤ病だろうか、なんつって。サザエさん症候群。
日曜夕方、TVで 『サザエさん』が始まる頃になると
あぁ明日からまた一週間が始まる…と憂鬱な精神状態になるという。

++++++++

今日はパパーンと3種類も載せちゃいますねー♥
乙女椿(おとめつばき)、釣鐘水仙(つりがねずいせん)
そして春紫苑(はるじおん)です。

椿は日本原産だそうで、種子からはお馴染みの椿油が採れます。
この乙女椿からも採れるのかな? んーわかりません。スイマセン。
ゴージャスな魅力と淑やかさが同居したような印象ですね。
なんか自然のものじゃないみたいに美しい。
椿の花言葉は「贅沢、至上の愛らしさ、謙遜」。まさに!

Otome_tsubaki1
Otome_tsubaki2

出ました、私の好きな薄紫色の花✿
釣鐘水仙という名ですが、百合科みたいです。
小さくてとっても可憐で、絶対名前調べたい!と思って帰ったので
判明してよかったです♫
花言葉は「冷静、不変」。

Tsuriganezuisen1
Tsuriganezuisen2

道端でよく見かける春紫苑。春女苑(はるじょおん)ともいうそうです。
蓮華草(れんげそう)とかもそうだけど、子供の頃に身近な花だったせいか
ちょっと懐かしい気持ちになりますねー。
花言葉は「追憶」。

Harujion

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2007年4月21日 (土)

カーペンターズ

っきまでNHKで放送してたカーペンターズの特集を見ました。
『プレミアム10 カーペンターズ~スーパースターの栄光と孤独』。

リチャード&カレンの軌跡を辿り、彼らの近しい友人や当時の仕事仲間の
貴重なインタビューなどがありました。
もちろん、兄リチャードのインタビューも。
妹カレンの拒食症は知ってたけど、お兄ちゃんのほうも
当時の殺人的スケジュールの中、睡眠薬に依存してしまって
薬抜けの為に集中治療プログラムを受けたことがあるんだって。
知らなかった。
そしてカレンは32歳で亡くなったんですね。そんなに若かったとは。

いくつかのヒット曲も映像付きで流れました。
リアルタイムに聴いてた世代じゃないけど、どの曲も知ってるもんなー。
カレンのあの艶やかな低音はなんとも素敵♫

個人的に好きな"Rainy days and Mondays (雨の日と月曜日は)"
がほんのちょっとしか流れなかったのが残念でした。
でも"(They long to be) Close to you (遥かなる影)"は聴けた♥
そしてカレン自身が一番好きだったという
"I need to be in love (青春の輝き)"を感慨深く聴きました。

余談ですが、うちの父は"Yesterday once more"を耳にすると
ほぼ100%の確率で涙します。マジで。
なんかツボみたい。
あるいは、若かりし頃の甘酸っぱい思い出でもあるんでしょーか。

昔は酒飲んじゃあ暴れるという本当に困り者の怖い父親だったので
TVとかでたまたまカーペンターズがかかったりしたときに
それを聴きながらティッシュで涙を拭いている姿を
私は「へぇ、こんな面もあるんだ」と、意外なような白けたような気持ちで
横目に見ていたものでした。
暴力振るう父のほうがずっとずっとリアルで切実だったからねー。
歌聴いて急にしおらしく泣かれても…って気持ちが正直強かった。

でも、きっと晩年思い出すのはそんな姿なのかな、という気もします。

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2007年4月19日 (木)

春雪

いですね、春なのに。春なのーにー。
地域によっては雪まで降っちゃったりして、日々着る服に悩みます。

というわけで、本日は雪柳(ゆきやなぎ)。別名は”小米花(こごめばな)”。
白い花ってやっぱ清々しいねー✿
小さな五弁花が茎に沿って咲き、まるで長い猫じゃらしみたい。
風に揺られたふりをして、そのうち自在に動き出しそうです。
花言葉は「愛嬌、殊勝」。

Yukiyanagi2_1
Yukiyanagi1_2

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2007年4月17日 (火)

動機+銃=犯罪

えば怨恨とか金銭トラブルとか痴情とか
殺人の動機でいくつかある定番が単純には当てはまらないと思われる
こういう銃乱射のような場合
事件の発生自体を未然に防ぐことは、現状では相当難しいだろうと思う。
大局的な銃規制の是非を筆頭に議論の種は尽きないけど、そもそも
銃規制って米国においてはほとんど永遠のテーマに近い感がある。

やっぱり怨恨なのかな…。憎しみと絶望が底に沈殿している。
最初の学生寮の二人とか、もしかしたら殺害した中に恨みの対象が
いたのかもしれない。
だとしても、それがほかの大勢をも殺す理由には直結しない。
なぜピンポイントで終わらないのか。どうして乱射なのか。
一見無差別でも、そこには犯人なりの理屈が通っていたのか。
仮にピンポイントで終結していたとして、一人だろうが二人だろうが
殺人は断じて肯定できる行為ではないよ。
でも、2時間半おいて再び、しかも同じ大学構内でって…。
絶対絶対その間に何か打つ手はあったはずなんだ。

動機と行動がダイレクトには結びつかなくても
そこに銃みたいな存在があると
それを媒体にして犯罪が生まれてしまうんじゃないかって気がする。
手段がなければ実行に及ばないケースは、きっとあると思う。

もうこの事件については取り返しがつかないんだけど。
あまりに苦い今後の教訓にする以外ないんだけど。
それに、犯人が自殺した今
本当の動機なんてもう誰にもわからないんだけど。

++++++++

しかしよく降りますなぁ。雷も鳴ってた。
この時期は”穀雨”っていうんでしょうか。菜種梅雨(なたねづゆ)?

今日は紅花常盤満作(べにばなときわまんさく)という花です。
赤花常盤満作(あかばな~)ともいうみたい。
生垣状に手入れされて綺麗に咲いてました✿
”満作”は黄色で、”常盤満作”というと普通は白花のようです。

満作や支那満作は落葉で、こちらは常緑なので”常盤~”と
名づけられたとか。

花言葉は黄色い満作のものしか探せなかったよ。ちと残念。
「霊感、直感、幸福の再来」。その他、神秘的な言葉が並んでいました。

Benibana_tokiwamansaku1
Benibana_tokiwamansaku2

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2007年4月15日 (日)

ぼくを探しに

は何かと顔ぶれが変わったり環境が変わったり
不安と期待の入り混じった微妙にふわふわした心持ちで
地面に足がちゃんとついていないような毎日です。
こんなときも「期待」より「不安」って言葉のほうが先に浮かぶんだなー。

今日の読売新聞の連載小説 『声をたずねて、君に』を読んで
なんとなく昔読んだ外国の絵本を思い浮かべました。

自分にそっくりな男を街で見かけて以来、突然声が出なくなった主人公は
知人の薦めで訪れた古びた病院で、院長から
「あんたのような患者が来るのを待っていた」というようなことを言われる。
院長にはかつて双子の息子たちがいたこと。
双子のひとりが幼くして交通事故で亡くなったこと。
残されたもうひとりはそれ以来声を失ってしまったこと。
その代わりにどうやら声ではない”何か”で他者と会話を交わすことが
できるようになったらしいこと。
筆談に使っていたメモ帳に「かなしい」という言葉を残して
院長が「何がかなしいのか」を問わないうちに、その子も
たった9歳で飛び降り自殺で亡くなってしまったこと。

ストレスなどの要因から失声したのではない様子を見てとり
院長は主人公のことを、「あんたは天(てん=自殺した息子)と似ている」
と言います。
天が双子のもうひとりに声を持っていかれたかもしれないように
「あんたも(街で見かけた)男に声を奪われたのかもしれないな」と。
院長の長い長い話を聞き終え、主人公が会ったこともない天という少年に
思いを馳せるのが今日読んだあたりでした。

不完全な私たちは、自分に欠けている部分を埋める為に”誰か”を求める。
それは恋愛かもしれないし、もっと別の感情、別の形で、かもしれない。
主人公いわく、天少年には生まれたときからその”誰か”が存在していた。
双子の兄弟は互いにそれぞれの欠損を埋めてくれる存在だった。
ふたりでいれば完璧に充足することができた。
<少年の不幸は、多くの人と逆に、満ちていたものが欠けてしまうことから
始まったのだ>   

昔読んだ絵本 『ぼくを探しに』は、パックマンみたいな形の”ぼく”が
自分に欠けた部分、つまり”かけら”を探してころんころんと旅をするお話。
道中、いろんな形のかけらに出会ってはめ込んでみるんだけど
なかなか合うのがみつからないなぁ…と。
そしてついにぴったりのかけらと出会う。
晴れてきれいな円形になった”ぼく”は、喜び溢れてすごいスピードで
転がっていく。

…で、どうなるんだっけ…?(オイ)

そう、それでふと立ち止まるのかなぁ、たしか。
それまではころんころんゆっくりとしか転がれなかった”ぼく”は
道々の草花に目を留めたり、空を舞う蝶や鳥たちに挨拶したり
そんなふうに旅してきたけど
『声をたずねて、君に』の主人公の言うところの”充足”したぼくは
それまで見えていた素敵な景色が見えなくなってしまった。
ぼくは、そっとかけらを置くんですね。
そして元の不完全な形になって、またころんころんと旅を続ける   

随所の薄らいだ記憶は強力な妄想でカバーしましたが
たしかこんなお話だったかと。
昔その絵本を読んだとき、私という人間は
このパックマンみたいなものではなくて
そっと置かれるかけらのほうなんじゃないか、と思ったもんです。
だってぇー、20~30%程度の欠損じゃないんだもーん。
円グラフでいえば”その他”の項目みたいな。
あるいは”回答せず”みたいなさ。そっちが私。

満ち足りているが故の不幸。
持てるものの不幸。
そんなことを考えながら今日の新聞を読みました。
ちなみに、絵本 『ぼくを探しに』には続編もあるそうです。チョー読みたい。
続・ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い』。

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2007年4月 8日 (日)

思い出いっぱいの果たし状

曜昼間の『ウチくる !?』は好きで結構見てまして。
今日は先月末で引退した飯島愛さんをフィーチャーした回でした。
馴染みの六本木界隈めぐり。

一緒にMCをやってきた中山ヒデさんとすごい仲良しなんだなーというのが
とてもよく伝わってきました。
引退についても、報道前の昨年暮れの時点で相談してたみたい。
ヒデさんって年を重ねるごとにどんどん魅力の増してきた人って感じで
優しくてイイ人っぽいし、実は好きだったりします。
それなりに一周まわるとやっぱあーゆー人がいいですねぇ…。
番組ラストの”ウチくるお礼”は、今日はヒデさんから愛ちゃんへの
お手紙でした。

ふたりとも泣いちゃってて、きっと思い出いっぱいなんだろーなぁなんて
私ももらい泣きしながら(バカ)見てました。
「果たし状でしょ?」とか言って笑ってて、照れ隠しの冗談かと思ったら
なに、ホントに巻紙状で毛筆の縦書きなの。しかもチョー達筆 !!
元シブがきの本木さんもたしか書道八段かなんかだったと思う。
字の上手な男性って…いいスね♥ それだけでもポイント高い。
もちろんお手紙の内容もすごくよかったけど。

++++++++

今日は連翹(れんぎょう)という花です。
子供の頃、この黄色い小さな花をいっぱい摘んで高いところに登って
そこから風に乗せるとくるくるくる~って回りながら落ちていくのが
面白くて綺麗で、厭きずによく遊んでた記憶があります。
花言葉は「希望、集中力」。

Rengyo1
Rengyo2

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2007年4月 6日 (金)

夜にまつわる小話

のうち、という言葉が気象庁の天気用語から消えてしまうかも?という
少し前のニュース。
本来は夜6時頃~9時頃を指すそうですが、もっと遅い時間帯のことだと
誤解されている向きがあるので、よりわかりやすくする為に
準備期間をおいて「夜のはじめ頃」という表現に変更するんだそうです。
新聞のコラムで「それではなんだか味気ない」と取り上げられていました。
たしかに身も蓋もない感じがしますねぇ。

今夜は家の近所の公園に若者たちが何やら大勢集まっていて
結構遅くまで騒がしかったです。
とはいえ、夜中の12時前後には三々五々解散していったので
まだ比較的可愛いもんかなー。

以前、同じ公園で真夜中にギターをかき鳴らして大声で歌う若者がいて
(これがまた下手っぴーなんだ。ひどかったよ)
何日も何日も続いたんです。
ライブでも控えてるのかな、なんて思ってできる限り我慢してみたけど
1時半くらいになってもまだ歌ってる日があって、その夜はさすがに
「おい、明日も仕事だぞこっちは」と思って近くの派出所に通報しました。

すぐ目の前の公園なので、自分で出て行って注意することも考えたけど
まーねー、オッカナイ世の中ですからねー。
どんだけこっちが正当なことを言っても、逆恨みされちゃ割に合わない。
ブスッといきなり刺されちゃったりする時代ですから
やっぱこういうときは制服のチカラを借りるべきかと。

あれって、通報するとこちらの名前と電話番号も訊かれたりするのね。
「どうも練習してるみたいなんですけど、やるなら日中とか、せめて
もうちょっと早い時間で切り上げるように言ってもらえませんか」
そしたら電話に出たおまわりさんは
「何時くらいまでだったらOKですか」とか訊くんで
「え…。えっと…10時くらい?とかですか?」って適当に答えたら
「10時ですね?」って念を押されて、そう言われるとなんか不安になって
「いや、まぁ、んー、常識の範囲でっていうか…9時とか」
なんて言い直したりしました。

部屋の明かりを消してカーテンの隙間からこっそり様子を見ていたら
ほどなくチャリに乗ったおまわりさんがやってきました。
おまわりさんが来る前にあの若者が自主的に片付けて帰っちゃったら
どうしようかなとちょっと思ったけど
(いや、別にそれならそれでいいんだけど)
ヤツはそのときまだ調子っぱずれな声を張り上げて歌っていました。

すぐ歌は止んでしばらく静かな時間が流れて、話し終わったのか
そのうちにおまわりさんはまたチャリに乗って帰っていきました。
若者も大人しく帰ったみたい。
コスプレ用の婦人警官の制服とか用意しとこうかと思ったよ。威力絶大。
やれやれと思って布団にもぐったら、少し経っていきなり電話が鳴って
驚いて慌てて出たら派出所からでした。
「注意してきましたので」っていう報告の電話だった。いらん。

ちなみにその夜の若者、数ヶ月後にはまた夜中に出没して
ギターとガラガラ声がやはり数日間続き
懲りずに2時近くまで歌いやがるもんだから再び通報してやりました。
地球はキミを中心に回ってるわけじゃないんだ。
今度は2回目だからね、こっちも学習して、おまわりさんには
「あの、後ほど報告のお電話をいただけるんでしたら
携帯のほうでもよろしいでしょうか」ってちゃんと先手を打ちました。
家の電話は夜中に鳴ると心臓に悪いです。

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2007年4月 2日 (月)

爛漫☆

撮ってきたどー!
花開き始めたら早いですねぇ。近所のも咲いた咲いた✿
さすが春、ほかにもいろんな花が見られたよ。

まずはソメイヨシノと、八重桜…で合ってます? これ桃か???
えーん、本気で区別つかない ( p_q) シクシク...
曇り空で雨も降り始めちゃったりしたのは少し残念だったけど
なんか連日の強風続きだし、早く見とかないと散っちゃうんじゃないかと
半ば焦って決行。短時間でサクッと行ってきました。
お饅頭とか食べてぇー、甘酒飲んでぇー
、ビール飲んでぇー
チューハイ飲んでぇー。
普段イベント事に無頓着なわりには、今回ささやかではありますが
まあまあ”お花見した”感じ♫

昔まだ携帯が普及する前、学生時代に上野公園でお花見をしまして
途中何か買いに行ったんですね、露店に。
そしたら一緒に行った友人たちとはぐれて、場所わかんなくなって戻れず
結局あきらめてそのまま帰っちゃったことがあります。
だってすごい人の数だったんだよ!
また時間帯が夕方過ぎだったんですよねぇ。サラリーマン多数。
それも当然みんな酔ッパだし。肝心の花見てんのかコラ。
なるほど、夏の花火の隅田川と同じく、花見の上野公園はちょっと
避けたほうが無難かもなーとそのとき思いました。

あとは桜の思い出といえば、毎年4月初めに靖国神社で
狂言師・野村萬斎さんたちによる『夜桜能』っていうのがあるんです。
萬斎さん目当てで一度行ったんだけど、あいにくその年は桜が早くて
既に咲き終わっていて、すっかり”葉桜”能になっていました。
にもかかわらず当日夜はエラい冷え込んでガクガク震えながらの観賞。

桜は菊と並んで国花なんだって。
散り際さえも狂おしく、1年待つ甲斐のあるザッツ・ニッポン。

在原業平の歌が、切ないような胸がキューッとくるような感じで
とても好きです。

 世の中の たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし

花言葉は「優れた美人、純潔、精神美」。
中でも八重桜は「豊かな教養、しとやか」。

Sakura1
Sakura4
Sakura6
Yaezakura1
Yaezakura2

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